ご挨拶



医療法人 博報会
理事長 柵木 充明

 本格的な高齢化社会を迎えている現代において、いかに高齢者をサポートしていけるのか、やはり中心となるのは医療業界で
あると思われます。高齢化社会に向けて介護のニーズは急激に高くなり、この変化にスピーディーに対応したサービスが
必要とされます。しかもそれぞれの家庭によって求めている介護スタイルは様々でありよりきめ細やかな対応をしなければなりません。
 
例えば「入院しないで介護スタッフが家に来て欲しいと考えていても近くに納得できる施設がなかったなら…」 
あるいは「施設に入って安心して生活をしていきたいと思っていてもなかなか満足できるサービスを受けられなかったなら…」など
多くの人々は不安をかかえなければならなくなります。そんな中、積極的に高齢化社会に向けたサービスを展開させ地域に密着した
医療をめざすことが求められます。博報会では、地域生活機能をサポートするため、顧客1人々々のニーズを吸い上げる努力をしています。
現場での判断を尊重しその時々での指揮を任せている事もその1つですぐに顧客のニーズに応えられるしくみです。
私は、医療をサービス業と考えています。それこそ生から死にたずさわる人と最も密接に接する世界ですから、
効率よりも人とのつながり、コミュニケーションを大事にしていきたいと思っております。「ありがとう」といった「感謝の言葉」や「やさしさ」を
大事にできるそんな医療を目指したいです。

 
 
理念  
「命、身体、健康」に関するサービスという認識を持ち、効率よりも人とのつながりを大切にします。

 
 
基本方針

@.入所者の意志及び人格を尊重します。

A.地域や家庭との結びつきを重視した総合的なサービスの提供に努めます。

B.何事も懇切丁寧を心がけ、入所者やご家族に対して理解しやすいように指導、説明を行います。

C.ご家族と一緒に暮らしているような安心感と優しい心配りを大切にします。

D.「愛あるケア」をモットーとします。 
     

 

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